タイマーで自動で開くカーテン。「めざましカーテン mornin'」買ってみました。
めちゃくちゃ朝弱いんです。
購入の動機
私、とにかく朝が苦手です。
目覚ましを利用しても一度は目は覚めてるみたいなのですが、ベッドからどうしても出ないと解除できない位置に目覚ましを置いたり、計算をしないと解除出来ない目覚ましを利用したりと足掻いてみたのですが、きっちりと解除してあるにも関わらず解除した記憶が無いという有様です。
朝が弱いのを克服する方法を探すと真っ先に出てくるのが「朝日を浴びること」
日光を浴びることでセロトニンの分泌が促されるらしいです。
それを自動化して毎日すっきり起きてやろうという魂胆です。
カーテン自動開閉ガジェット「mornin'」って?
ちょうど今年の7月くらいに販売開始され、一時期完売で再販待ちという状態だったそうです。
私はつい先日知ったばかりなのですぐに購入できてラッキーだったのかもしれません。
「mornin'」はカーテンの買い替え・工事などを必要としないカーテン自動開閉装置です。カーテンレールに直接取り付けて電池で動作します。
実際に手に取るまでは私もあまり想像ついてなかったのですが、この装置がローラーでカーテンレールを移動し、カーテンランナー(カーテンを引っ掛けてるやつ)を押して端に寄せてくれるだけという非常にシンプルな構造です。
スマートフォンと連動させることで、指定した時間に開閉させることが可能です。
公式が動画を用意してくれているので動作や目覚ましに有効な理由はこちらを参照ください。
めざましカーテン mornin' (モーニン)
特徴
安い
工事などを必要としないため、「mornin'」を購入するだけで3000円強で設置出来ます。
タイマーで自動開閉できる
スマートフォンで時間を指定して、自分の起きる時間に自動で開閉させることが出来ます。
開閉のスピードも調整可能です。ただしスピードを上げるほど動作音はうるさくなります。(どうせ目覚ましだからいいとは思いますが)
取り付け・操作が簡単
ほんとにカーテンレールに取り付けるだけ、スマートフォンとの連携も専用アプリがiPhone/Android向けに用意されているので簡単です。
レビュー
注文して届いたので早速開けていきます。
正直な所、自分の部屋に取り付けが可能なのかくらいのことしか調べていなかったので、どういう仕組で開閉するのかも知らないくらいだったのですが予想していたものより小さかったです。
実際にカーテンレールに設置してみた図です。サイズ感も大体わかるかと思います。
開閉させる方向から一番遠いフックを外して、その内側に設置します。
真ん中のボタンを押すと上部のローラーが横向きになるので、それを押しながらレールに引っ掛ける要領です。
取り付けた後カーテンを元に戻した状態。
ほとんど「mornin'」の姿は見えません。
ここからはスマホアプリと連携して設定を進めていきます。
こちらも特に複雑な操作は必要なく、Bluetoothを利用して認証、あとは開閉速度(パワー)や動作時間(mornin'の動く範囲)を指定するだけです。
注意点
「mornin'」1つにつき片側のカーテンしか開閉できない。
要はmornin'1つで担当できるのはカーテンレール1つ分ですよということです。
私は窓際にベッドがあるので頭側に光が当たれば十分だ、と思ったので良かったのですが、両側を開閉させたい場合mornin'は2つ必要になります。
開閉速度を上げると動作音がうるさくなる
どうせ目覚まし目的なのでいいとは思うのですが、ローラーが回転する音が聞こえます。
うるさくなる、といってもそれほど大きいものではないのですが、一応ご留意を。
手動でカーテンの開け閉めを出来なくなる
カーテンレール上に常にmornin'がある状態ですので、カーテンを開け閉めする際はスマホでmornin'を操作し、動かさないといけません。
電池駆動
定期的に電池の交換が必要になります。
スマホの画面上で残電池量は確認できるので、毎日のタイマーセットのついでに確認すればOKですね。
感想
そもそも私の部屋にはあまり日光が差し込まないんだということを初めて知りました。
それと、やはり光だけ起きるということをまだ信用しきれておらず、結局従来の目覚ましも併用する形になっています。
mornin'自体の動作音はそんなに大したことないです。
とりあえず今のところはmornin'が動作しているところを見てちょっと感心したり、陽は差し込まないけど、やっぱり部屋が多少明るくはなるので気持ち的にはちょっと晴れた気分かなとは思います。
だけど約4000円程でこういった機能を備えられるのは大きな魅力だと思います。
こういうアイデア製品大好きなのでもっと評判になってほしい。