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ハッカ油ヤバい。もうハッカ油無しで生きていけない体になるススメ。

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ハッカ油のススメ

  

 ハッカ油って何?

ハッカはみなさんご存知ですね。ドロップ缶の中に最後まで残るあの味のハッカです。 ミントとも呼ばれますが、それらの葉より抽出された油のことです。

ミントといえばハーブの一種で、食品なんかでもよく利用されていますし、薬用としても用いられます。

 

最近は割と有名になってきたのでは?と思うのですが、この油、皮膚に塗るとハンパではない清涼感を得られます。これからのシーズン大活躍間違いなしです。

私は去年より使っていますが、もうハッカ油がないと生きていけない体にされてしまったので、是非その魅力を知ってもらいたいと思います。

 

 

 ハッカ油の効能

1、ハンパではない清涼感

冒頭でも説明しましたが、ハッカ油で得られる清涼感はハンパじゃないです。

むしろ凍えます。なので基本は薄めて使うことになります。

実際に体温を下げるわけではなく、清涼感を得られるだけなので注意が必要ですね。

 

2、虫・小動物避け

ミントの臭いを虫や小動物は嫌います。

というか刺激のある臭いなので、人間でも苦手な人は苦手だと思います

湿布の臭いをちょっと爽やかにした感じでしょうか。

動物や昆虫にはこれらの臭いは刺激が強すぎる様ですね。

 

ちなみに私は最初は抵抗ありましたが今となっては好きな香りです。

これはあまり知られてませんが、ミントの香り自体は摂氏約40度ほどで飛んでしなくなります。

ペットを飼っているお宅は注意

  

3、殺菌・消臭作用

 ハッカ油はなんと殺菌作用まであります。

それによって雑菌の繁殖を防ぎ、悪臭が出るのを防ぐ、食品の腐敗を防ぐなんていう使い方も可能ですね。

 

4、制汗作用

ハッカ油にはいわゆる収斂(しゅうれん)作用があって、塗ると毛穴がキュッとなります。

これは1の清涼感も相まって効果バツグンです。しかも3で紹介した殺菌作用まであるため、汗をかいても臭くならない。やばい。

 

 

 

 使い方

基本的には薄めて使います。

 

スプレーにして使う

おそらく最もポピュラーな使われ方。そして恐ろしく多用途。

    必要なもの
  • ハッカ油(数滴)
  • 水(適量)
  • 無水エタノール(あると便利)
  • スプレーボトル(なんでもいい)

 

これらをスプレーボトルの中に混ぜ合わせて使います。

エタノールは水とハッカ油の混ざりを良くするために使います。

水とエタノールは水:エタノール=9:1の量で混ぜましょう。

ハッカ油の量は自分の好みに合わせて適当で大丈夫です。

入れすぎたらやっぱりクッソ寒いので注意。

 

プレーにしたら、肌やカーテンなんかにそのままシュッシュっとして簡単に使えます。

おすすめの散布先はエアコンとか枕とか。

 

身体の一部に塗る

おすすめは胸や喉や鼻筋(ただし臭いは強烈)。

鼻が詰まっている時や咳が出る時なんかにやるとすごくスースーして楽になります。

もうヴェ◯ラップです。というかヴェ◯ラップもハーブの油由来ですし同等の効果があって当然です。

 

網戸やカーテンに散布

言わずもがな虫よけです。ただしそんな何日にも渡って長続きしないので注意。

 

制汗剤として

正直これが一番おすすめしたい。効能の項でも書いたけど、汗を抑える上に消臭・殺菌までこなす優れもの。

私は小さいスプレーボトルにちょっと濃い目に混ぜた物を持ち歩いてます。

 

 

 最後に

先述しましたが、注意事項をまとめておきます。

清涼感が得られるだけで実際に温度を下げるわけではないです。

 なので熱中症対策にしっかり水分補給はしましょう。

肌への刺激も強めなので、問題があればすぐ使うのやめるように

・特に実害はないかと思いますが、ペットを飼っているお宅はペットに嫌われる可能性があるので可能であれば使わないか、ペットが近寄らない部分での使用にとどめた方が良いと思います。ペットは飼ってないので実際どんなもんなのかわかりませんが。