ニトリの接触冷感寝具が思ったよりひんやりしてた
あついですね…
寝苦しい季節が来た
気がつけばもう7月も半ば、セミも鳴き出していよいよ本格的な夏に突入しますね。
暑さのせいで食欲不振、汗で失われる清潔感、寝苦しくて睡眠時間も減り体調を崩し…みたいなのを毎年繰り返しています。
そんなわけで人一倍夏に対する恨みが深いんですよね。好きな季節は冬です。
今回はそんな暑さで困ってしまうシチュエーションの中でも代表格の就寝時にスポットを当ててみます。
エアコンや扇風機に頼るのもいいのですが、体を冷やし過ぎるのにも問題がありますしね。
エコで便利な余り知られていない暑さ対策、始めてみましょう!
接触冷感って?
物に触れた際に、体から物へ温度が伝わり、その時に冷たさを感じる原理のことです。
物と体の温度差が大きいと冷たさを感じられます。
ユニクロのエアリズムなんかも同じ原理を利用しています。要は日陰にある金属とかコンクリートの壁とかがひんやりしてて触りたくなってしまうみたいな話らしいです。
温度差が必要になるので、触れ続けて体と物の温度差が縮まっていくとと感じられる冷たさは薄れていきます。
Nクールシリーズ
接触冷感寝具は色々出てるんですが、今回はニトリのNクールのタオルケットと敷きパッドと枕カバーを購入しました。
思ってたよりもちゃんと涼しい
こういうと失礼なんですけど、実際に触ってみるまでは胡散臭さを感じてました。たぶんこれ読んでる人も胡散臭さを感じてるはず。
触ってみるとスーっと体の熱を吸ってくれてる感じがしてしっかり冷たさを感じられます。
そりゃめちゃくちゃ涼しいみたいな冷気ではないですけど、こうなんか、小学生の時に体育館の床とかにへばりついて感じていた様なタイプの冷たさを感じられます。
吸水速乾でさらさらしてて暑苦しくない、あと軽い
これは以前までこんな時期にタオル生地の掛け布団使ってた私が悪いんですけど、タオルケットや敷きパッドは軽くてさらさらとした触感で気持ちいいです。もちろん接触冷感での涼しさもあるんですけど、肌で感じるなめらかさにもどことなく涼しさを感じられます。汗をかいてもすぐ乾くので汗かきさんも安心ですね。抗菌防臭なので臭いもしづらいはず。
安い
いずれも1000円とちょっとくらいの価格設定でした。枕カバーはもっと安かったかな。
これくらいの価格なら毎夏使い捨てでもいいかもしれない。
まとめ
まだ使い始めて1週間も経たないくらいですけど、就寝時のイライラが軽減されたのでおすすめです。
上でも言ったんですけど、1点注意としては同じ場所に触れ続けていると、温度差が縮まっていくので、実際に冷たさを感じるのは30秒くらいしか持続しません。
なので結局は布団の中で場所を変えては冷たさを感じ、ぬるくなったらまた場所を変えて…みたいな、結局もぞもぞとすることには変わりなかったりするんですが、普通の寝具よりははるかに冷たさを感じられてストレスは少なめです。